シンガポール その日暮らし

夫と娘とシンガポールに引っ越してきました。

英語ねえ…

あららららら、またまた長い間あけてしまいました。
ブログ、続くかしら…と最近弱気になっております。

さて、今日の本題です。
娘が通い始めたのは日系の幼稚園なのですが、一応、日英バイリンガル園です。
我が家の教育方針としては「小さい頃は母語の土台をつくることを重視」
しているので、英語は正直オマケ程度にしか考えていないのですが、
園は「日本語と英語、きっちり半々」という方針を全面に出しています。

幼稚園の園長先生と面談した時に、
「日本語と英語がきちんと半々になるよう、園のカリキュラムもしっかり
組んでいるが、家庭内が日本語だと、どうしても日本語に偏るので、
生きた英語に触れる機会を、自宅でもどんどん子供に与えてください」と、
そう言われました。

また、その時にやってはいけないことは…
英語ネイティブでない親が、子供に英語を教えること、とも。
発音や文法、言い回しなどなど、非ネイティブが教えてはダメだと。

 で、ムスメ。
寝かしつけの時にムスメは、毎日刺激があって色々フラッシュバックするのか、
けっこう饒舌になります。先日、突然、

「えー!あぽー!」

と言いました。私は直観的に、「えー」が意味するところが「A」であることに、
すぐに気づいたのですが、「あぽー」(実際はもう少し不明瞭な発音だった)が、
アレを意味することに気づきませんでした。

そう、賢明な皆さんはもうお気づきですよね…

で、しばしの間をおいて、愚かなハハは、

「あっ、あっぷる!あっぷるだねっ!」

と言ってしまったのでした。
すると、ムスメは、

「あっぷる!あっぷる!」

と、嬉しそうに繰り返しました。

せっかくの「あぽー」が「あっぷる」になってしまった残念な瞬間でした。
ああムスメよ、英語ダメダメなハハを許しておくれ…。

まあ、あっぷる事件はカワイイ事故ですが(え?違う?)、
真面目な話、園長先生のお話を実際に守るのって、
結構難しいと感じる場面が早くもあるのです。

ムスメが生まれてから今までずっと、
名前を付けるとすれば「語りかけ育児」的なことを心がけてきました。
生後4ヶ月ぐらいからは、絵本も無理矢理ですが読んでいました。

でも、そのおかげか、ムスメは絵本が大好きで、毎日、日に何度となく
絵本を読んでとせがみ、お気に入りの本のいくつかは、1冊ほぼ丸暗記して、
たどたどしくも愛らしく、わたしに話して聞かせてくれるものまであります(暗唱)。

そんなムスメの最近熱愛中なのが、チチがYoutubeで見つけてきた動画。

www.youtube.com

コイツがやってきてから、ムスメの頭はABC一色です。
絵本は引き続き読んでいますが、熱心に見ていたし○じろうやら某公共放送の
幼児向けプログラムには見向きもしなくなりました。
これ、50分の動画ですが、最後の10分は歌の繰り返しなので、
実際見せているのは40分程度、1週間ぐらい毎日見ています。

最初は黙ってみていましたが、最近では、アルファベットや登場する名詞を、
声に出して言うようになりました。それも、日本語の時と同じように、
例えばcatと言った後、「ママ、言えたよ!合ってる?」とでも言いたげに、
キラキラした目で私の顔をじーっと見るんです。
さらに、ABC Songを歌ってくれとねだったりもします。

今までは、どんどん話しかけていたので、
ムスメ「わんわん!」
ハハ「そうだねー、わんわんだね!ちゃいろのわんわんだね!」
なんて感じでやり取りしていました。
最近は、3語文、時々4語文も飛び出すようになり、
少し自信がない時や、新しい単語を使う時には、ちょっと考えながら試しに
言ってみて、その後、私の反応を見るためなのか、こちらをじーっと見るんです。
これでいい?ママに意味通じた?みたいな感じで。
そして、私に通じたとわかると、すごく嬉しそうな顔をします。

それを、ムスメは英語でも、当然なのですが、期待しているようなのです。
まだまだ文を話すレベルではないとはいえ、文どころか、発音もダメダメなハハは、
あの期待のこもったムスメの目に、どうやって対応してよいのやら…。

園長先生のいいつけが頭の中でぐるぐる回ります。 

外国にいれば、これからもっとこういう場面が増えるでしょう。
私はどうすべきか、ちょっと考えなくてはなあと思っています。