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シンガポール その日暮らし

夫と娘とシンガポールに引っ越してきました。

地震

またまた長くあいてしまいました。
気分で書いているブログなのでお許しくださいね。

6日間ほど日本に帰っていました。
たった5泊の弾丸一時帰国です。
使えたのは中4日。
双方の両親に会い、なんとか1人だけ友達に会い、
あとはムスメの買い物をしたら4日間終ってしまい、
前回の一時帰国同様、私の買い物などはほとんどできませんでした。
まあ、4日なので仕方ないですね。

ところで、滞在中、久しぶりに地震を体験しました。
けっこう大きな地震。5月30日の小笠原沖地震です。
しかも、嫌な感じの長い横揺れで、3.11の大震災を思い出させるものでした。
わたしはその時、夫とムスメと、六本木ヒルズにあるホテルの客室におり、
ムスメをしっかり抱きしめ、ビジネスデスクの下ぐらいしか入るところがないな…
などと思いながら、揺れを様子をうかがっていたのですが…

長い…長過ぎる…揺れが長過ぎる…
もう本震はとっくに終ったと直観的にわかりましたが、それにしても長い…
ゆらゆらふわふわ、めまいのようで気持ちが悪くなり、
はたと思い当たりました。

これって、もしかして、揺れをのがしてる?免震効果ってやつ?と。

感覚なのであてになりませんが、5分ぐらいは揺れていた気がします。
しかも私たちの部屋は低層4階。上層階はもっと揺れたんでしょうね。
それでも、地震国日本の技術を体感できた貴重な機会でした。

で、翻ってシンガポール。
ここは基本的に地震のない国です。スマトラ沖あたりで大地震があると、
一部地盤の柔らかいエリアは揺れを感じるそうですが、大したことはないらしいです。

というわけで、おそらく、私の勝手な推測ですが、大型の公共施設などはともかく、
一般住宅であるコンドミニアムなどは、耐震や免震構造にはなっていないと
思われます。どう見ても地震には耐えられないだろうと思われるデザインだったり、
柱はともかく、部屋の仕切りはレンガを積んであるだけらしいです(マジか…)。

で、だいぶ前ですが、ベランダからこんな光景を目にしました。

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お向かいのコンドなのですが、壁面に無数の白い補修工事の跡があります。
これって塗装部分の補修ならいいですが、まさかコンクリート部分の
クラックの補修かしらと、嫌な想像をしてしまいました。
このコンド、まだ築2年です。長期のプロジェクトだと、この建物が完成したのは
もう少し前かもしれませんが、コンドの完成時期は一応、2013年になっています。

シンガポールの建物は、一年中高温多湿な気候と、そもそもの安普請のせいも
あって、日本の建物よりも2倍の速度で劣化するそうですが、
私の住んでいるコンドも同じ問題を抱えているようで、
四六時中、敷地内のどこかが立ち入り禁止になっていたり、
補修工事が行われています。

ここに震源の近い地震があったら、きっとひとたまりもないでしょうねえ。
Marina Bay Sandsなんて、地震がある国では決して思いつかないし、
たとえだれかが提案したとしても、きっと企画が通らないでしょうね。

うちは15階ですが、どうなってしまうのかしら…。
しかも、ここは地盤の柔らかいイーストコーストエリアです。
選択を誤ったかしらん。