シンガポール その日暮らし

夫と娘とシンガポールに引っ越してきました。

ビンタン島に行きました4

ビンタン島でほとんど何もしなかったのに、
まさか4つも記事を書くことになるとは思いませんでした。
冗長でクドい私の文章…文章には人柄が出るっていいますもんね…ああ。

さて、ビンタン島訪問の「わたし」の最大の目的はずばりスパでした。
マッサージで湯煎したバターのように溶けてしまうつもりでした。
そして、目的は無事達成されました!!

宿泊先のAngsana Bintangのスパはなかなかの評判で、
ホテルをココに決めたのは、実はスパ目当てでもありました。
予約もこちらのホームページからできます。

Angsana Spa Bintan

ビンタン出発前、私の体はコチコチに凝っており、
苦手な船に乗ってさらにガッチガチでした。

受けたマッサージは2種。
1日目、コチコチの背中を軽くほぐしてもらうため、
チェックイン後、当日予約で、Back Energyという箇所限定のマッサージを
受けました。背中や肩などの背面のオイルマッサージでしたが、
強めをリクエストすると、手だけでなく肘を使ったり、
時にはベッドに上がったりしながら、悪いものが滞っている背中を、
ぐいぐいと流してくれました。
翌日のメインイベントへの、軽い準備体操になったと思います。

そしていよいよ2日目。
出発前に予約しておいたのは、Ayu Reverieというメニュー。
アーユルヴェティックマッサージ30分、インディアンヘッドマッサージ30分、
シロダーラが30分、さらにリフレッシュタイム30分の計120分コース。

アーユルヴェーダのエッセンスを取り入れた(本式のものではないですからね)
オイルマッサージの後、頭のツボを刺激して頭部の血流をよくした後に、
いよいよシロダーラが開始されました。

シロダーラとは、頭にオイルを垂らすアレです。
実はかねてからいつかやってみたいと思っていたので、
もう癒される気満々で施術に臨んだのですが…

シロダーラ、開始してしばらくして、思ったよりもイマイチかも…と思ったのです。
体験談にはよく、あまりの気持ちよさに爆睡、みたいな記述が多く、
私もそのつもりだったのですが、全然眠れない。

あれーこんなはずはないのになあ。なんだか拍子抜けと思いつつ、
施術後はそれでも割とすっきりしたので、まあこんなもんかと納得したのです。

そして、シャワーを浴びて着替えながら、はて、と思ったわけです。
私、もしかして寝てたんじゃないかしら、と。
よく思い出してみると、
いや、なんだか寝てた気がする、と確信に変わりました。

でも、爆睡じゃないのです。
意識はあって(だから眠れないと、施術中は思っていた)、
でも、眠っている自分もいるような、
眠りと覚醒の境目を、ふわふわと漂うような感じだったと、
だんだん思い出していきました。

それまでずっと、ストレスと疲れで自律神経が狂いだしている自覚があり、
呼吸が浅くなったり漠然と不安感があったりと、
嫌な感じが数週間ほど続いていたのですが、
それがきれいに、霧が晴れるように消えてしまいました。

いやあ、こんな体験は初めてです。
そして、どこかで読んだのです。
シロダーラのあの感覚は、瞑想で得られるそれに似ていると。

あ、いや、瞑想も奥が深すぎて、私などとても、
本当の瞑想の境地にたどり着くことはできないので、
それが何かなどと語る資格もないのですが、
でも、浅はかながら、なんだか深く納得してしまいました。

本格的なアーユルヴェーダは、難しすぎて実践などとてもできませんが、
ヨガ、再開したいなと、久しぶりに強く思いました。
シロダーラは頻繁にできませんが、ヨガで体を動かし、
その後軽く瞑想(もどき)をするだけでも、日々のあれこれで心身が
いっぱいになる状態を、少しリセットできる気がします。

何の話かわからなくなってしまいましたが、
なかなかに得難い体験でした。
あーもう本当に疲れちゃって何がなんだか…という方、
一度お試しくださいませ。