読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シンガポール その日暮らし

夫と娘とシンガポールに引っ越してきました。

素敵なイタリアンレストラン

金曜の夕食、夫の提案で、
近所のイタリアンレストランに行ってみました。
正確には、夫が提案したのは「行く」ことだけで、店を探したのはワタシですけどね。

 お店はこちら。
Gusto Napoli(写真はテーブル予約サイトからお借りしました)
328 Joo Chiat Rd.
I12 KatongがあるEast Coast Rdとの交差点から北にゆっくり歩いて10分弱です。f:id:nyorokosg:20150424233804j:plain

18時オープンで、18時に予約して一番乗り。
Facebookのページには、Casual Italian Family Diningと書かれていたので、
ここなら1歳児連れもOKだろうと思って決めたのですが、
お店に入ったら、テーブルにクロスはかかっていないいものの、
意外と大人向けな雰囲気で焦りました。でも、迎えてくれたお店の方々は、
すぐにムスメにハローベイビーなんて挨拶してくれて、ちょっとホッとして着席。

この日、19時半にお店を出るまで、5組のお客さんが入店したのですが、
そのうち3組が推定1歳数ヶ月の子連れ、1組が2歳ぐらいの子供、
大人だけなのは、1組だけでした。
キッズメニューなどはないのですが、こんな偶然もあるんでしょうか。

さて、オーダーしたものですが…えーと、写真があまりにアレなので、
今回は掲載を見送ります。すみません。
お店の名誉のために言っておくと、お料理はすべて美味しかったです。
お値段もお手頃。

で、記事の本題はここから。

まず、ムスメ用にミネストローネをオーダーしたのですが、
提供されたスープは、味を付け忘れた?と思うような薄さで、
腑に落ちないなあと思いつつ、結局、ムスメもほとんど食べずに
食事は進んでいきました(味の問題ではなく本人の問題です)。

前菜はそれぞれ1皿づつ、パスタとメインはシェアにしたのですが、
パスタが来てすぐに、メイン(仔羊の腿のロースト)も登場。
そんなばかな…と思いましたが、ローカルの人はこういう風に
食べるのが好みなのかしらとか、夫とああでもないこうでもないと
話しつつ、不機嫌になってきたムスメを交替であやしつつ、
いそいそとパスタとメインを平らげました。
(お料理はとても美味しかったです)

そして、持参した絵本やクレヨンを床に投げ始め、
ムスメの忍耐ももう限界に近かったので、最後のコーヒーも飲まずに会計
をお願いしたのですが…

その際に、テーブルを片付けに来たフロアの責任者ぽい年配の男性が、
テーブルの皿を下げながらこっそりと、
「今日は、パスタとメインを一緒にだしてしまい、
いそがせてしまってすみません」と言ったのです。

正確にはなんと言ったかわかりませんが、おそらくそんな感じのことです。
そこで初めて、愚鈍な私は合点がいったのです。

スープが薄かったのは、1歳のムスメに適した味付けにしてくれたため。
プリモのあとすぐにセコンドが来たのは、1歳児連れで3皿をゆっくり
食べるのは難しいだろうと、気を効かせてくれたため。

確かに、過ぎたサービスになってしまう可能性はあります。
でも、その細やかな心遣いがとても嬉しかったのです。
きっと他のテーブルでも、それぞれのグループやゲストに
合わせたサービスを提供していることでしょう。

今回は初めての訪問、かつディナーにムスメを連れて行くのも
あまりないことなので、緊張してあまり楽しめない部分もありましたが、
それではあまりにもったいない、素敵なお店でした。
次回はぜひ、明るい時間、ランチに訪れてみたいです。