シンガポール その日暮らし

夫と娘とシンガポールに引っ越してきました。

プラタとパロタ

我が家からイーストコーストパークまではすぐ。

とある週末、散歩がてらパークを歩いて、ついでに早めの昼食を取ったのは、
パーク内のこちらのお店。

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どこにしようかとウロウロしていたところ、
ここだけはブランチをする人でにぎわっていたのと、
店頭カウンターの派手な写真につられてフラフラと。
お店は、パーク内、Playground@Big Splashにあります。

今気づきましたが、ここ、24時間営業なのですね…。需要はあるのかしら。

テーブルは外にしかありません。
私たちは平気ですが、見方によってはワイルド感もあるので、
ウェットティッシュなどでテーブルは拭いた方がいいかも。

メニューはなかなか面白く、Prata, Murtabak, Roti-John, Tosai, Mee-goreng, 
Nasi-goreng, Chicken65などなど。Kway Teou KuahやBeehon Kuahなども。
インド、マレー、ローカル中華各種揃っているところが、
いかにもごった煮のシンガポールらしいです。

で、私たちがオーダーしたのはこちら。

Prata Plainです。他のテーブルでも必ずオーダーされていましたよ。
このお店のスペシャリテでしょうか。

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Chicken Murtabakです。
ムルタバ、かねてから食べたいと思っていたので思わずオーダーしたのですが、
期待したものと違うものがやってきました…。
中の真っ赤なチキンはChicken65ですね。お店のメニューに単品でありましたし。

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最後はこちら。
Ikan Bilis(小魚)入りのNasi-gorengです。
Ikan Bilisとはマレー語でカタクチイワシのことだそうです。
まあいわゆるちりめんじゃこみたいなもの、つまり、じゃこチャーハン。
あっさり素朴、なんだか懐かしく、実においしかったです!!

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はい、その通り。炭水化物祭りでまたまたメタボ道まっしぐらです(私だけ)。

さて、その他に冷たいTeh Tarikを飲んだのですが、こちらがまたなかなか。
Teh Tarikとは、シンガポールやマレーシアあたりで飲まれている
コンデンスミルク入り紅茶のことで、濃厚な紅茶にコンデンスミルクがマッチして、
わたくし、非常に気に入りました。甘さも絶妙。
夫は「これは午後の○茶だ!」と言っていましたが、全然違います。
コクが全く違うんです。

写真ですか? ええ、撮り忘れました。すみません。

ところで、実はわたし、シンガポールの有名ご当地グルメのひとつ、
プラタ(ロティプラタ)をここで初めて食べたのですが、
これって、どこかで食べたことがあると思ったのです。

そしてすぐに思い出したのがパロタ。これはパロタじゃないですか!

東京で好きな南インド料理店のひとつで何度か食べたパロタ。
ParottaとPrata…なんだか綴りも兄弟みたいだよねと調べてみたら、
まあなんてことでしょう。ルーツは同じお料理なのですね。
パロタにもプラタにも、様々なバリエーションがあるようです。
他にも、メニューにあったTosaiはDosa(ドーサ)であることも判明しました。

よく考えてみれば、シンガポールの4つの公用語のひとつは、
南インドの一部で話されているタミル語。
人や文化が入ってくれば、当然食べ物の影響も大きいですよね。
そして、根付いた場所でそれぞれ少しづつ形を変えていく。

シンガポール、こういうところ、面白いなあと、新米の私は思います。